袋帯 高田倭男 伊豆蔵禎三 宮内庁御用 フォーマル 御仕立上り(3253-5frc) l-y

商品説明


高田倭男 (たかたしずお)皇室御用達作家【皇室御装束師】

高田倭男氏は数百年続けられている宮中御用装束調達方、高田家の家業を承け継ぎ、宮中装束の制作に携わっておられます。
また自らが所長を務める高田装束研究では古典織物や服装復元なども行い、平安時代から続く日本の美を現代に伝え広く公演活動なども行われています。
正倉院宝物染織品の錦や羅の調査、復元模造に携わり、文化庁、国立博物館からの委嘱でおびただしい数の歴史的染織品、装束、小袖類の調査、復元、模造、修補をもなされ 江戸時代以前の高田家資料については、天保六年(1835)に宮廷よりいただいた「高田出雲掾受領口宣案」という任官の辞令書や皇女和宮御装束控裂(ひかえぎれ 見本の生地)など多数のものが残っております。
有栖川宮家の資料の中に高田家が後水尾天皇(1596-1680)や霊元天皇(1654-1732)に装束を調進した記録があり、その他の公家の日記の中にも登場しております。
また元禄十四年(1701)には初めて出雲掾(いづものじょう)の位を拝領されています。
室町時代については、山科教言(のりとき)が内蔵寮頭(くらりょうのかみ)に任ぜられ、これはその後山科家の世襲となりました。内蔵寮頭は、宮中の高位の方々の装束、調度を扱う役職で、高田家はここに装束を納めてきました。
素晴らしき歴史を受け継ぐ高田倭男 氏監修のもと西陣の名門【伊豆蔵禎三】氏が製織なされた作品です。 まるで十二単の装束を拝見するような素晴らしい芸術品です。

これから先の呉服事情を考えた中でも最もお勧めしたい名作ではないでしょうか。
一度着用程度の使用感も感じない良好な状態でお届けいたします。

(シーン対応) 結婚式 入学式 卒業式 入園式 卒園式 七五三 お宮参り お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など

品質・サイズ


●御仕立上り ● 新古品 ●正絹 ●長さ約4.4m幅約31cm
(*袋帯の長さにつきまして・・・一般的な現行品の長さ4.4mを基準に記載いたしております)




販売価格 89,650円(内税)
型番 3253-2

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また本来お着物は反物からお着物に御誂えするには30日以上の時間がかかります。
お忙しい女性のお側付けとしてのお役目を担う事が出来るよう御仕立上りのお着物をセレクトしてみました。
私達が選んだリサイクル着物、帯をご安心頂きごゆっくりご覧ください。
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