涼やかな初夏、盛夏、初秋の装い・・・希少な絹紅梅をお届けいたします。
絹紅梅とは格子状の凸凹織りを紅梅織と呼び格子の升目部分は太綿糸で構成されています。
細い糸の間に太い糸を織り込み、太さの異なる糸を経糸と緯糸に使うことで、規則的な格子状の凹凸を作り出しています。
凸凹(勾配)の段差が付くことから、さらに紅梅(こうばい)よ呼ばれるようになったとされています。
伝統的な染織美・・・今ほとんど店頭でも見ない存在になりましたね・・・
紅梅の醍醐味は小紋としても、浴衣としてもお召いただけるところです。
どちらかと申しますと日中の常用小紋が主流です。
長い先を見た夏衣をお考えの皆様には是非お勧めしたいと思います。
博多帯などがとても相性よくお勧めです。
*反物でのお渡し商品です。
*御誂えをご希望の方はお問い合わせください。
(浴衣仕立て・小紋仕立てのいずれでも可能です)
(シーン対応) カジュアル 七五三 お宮参り お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●綿60% ●絹40% ●長さ13.4m×37cm