禁裏紋 十六花菊の章 横亀甲唐花 実装院門跡蔵
フォーマルの帯として是非お勧めしたい唐織。
中でもとても厳格な十六花菊を織りなした皇室文様を配した唐織をご覧ください。
江戸時代、天皇家には菊御紋をあしらった品格ある品々が食器や御道具、生活中に整えられていました。それらは毎月一日に新調されたと言われています。
使用後のものは公家、門跡、宮中に仕える役人・女官などに「お下がり」として下賜されたと伝わります。それらは、現在学術上、「禁裏御用品」と呼ばれています。
この帯もその名残を文様として用いたとても気高い気質をご覧頂けるかと思います。
とても優しく清楚な色糸を厳選し禁裏紋を織りなしています。
お茶席の装いや正装、礼装帯として唐織はとても高貴にお召いただけます。
日本三大織物の一つとしてお手元に置いておかれるにふさわしい名のある一条。
末永くお役にたてていただけると思います。
(シーン対応)
結婚式 入学式 卒業式 入園式 卒園式 七五三 お宮参り お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●御仕立上り ●新古品 ●正絹 ●長さ約4,4m・幅約31cm
(*袋帯の長さにつきまして・・・一般的な現行品の長さ4,4mを基準に記載いたしております)
販売価格 |
30,000円(内税)
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型番 |
3330-11 |