世界三大刺繍、蘇州汕頭刺繍の帯を装いの中に取り入れて見られませんか。
荘厳でありながらその繊細な手仕事にはため息がこぼれます。
スワトウ刺繍とは中国広東省南、汕頭(SHAN TOU)で誕生した刺繍技法です。
「オープンワーク(切り抜き)刺繍」の一種で、糸を引き抜いたり布地を切り抜いたりと言う特有のデザインで帯地から文様を透かして見せるという美しい刺繍技法です。
清時代にイタリアやベルギーから渡来した宣教師が欧州の刺繍技術を彼らに伝えそこから中国古来からの刺繍技法に取り入れられて発展と遂げたとされています。
見た目には重厚ですが実際にはとても締めやすく帯地の漆黒が極上のクラス感をもたらします。
我が国日本産ではこのような豪華な刺繍の帯は拝見する機会もなくなっています。
ご自身にとって大切な日に選びたい帯としてこの機会にお支度なさいませんか。
ずっと先まで受け継ぎたい手刺繍の帯にしていただけると思います。
(シーン対応)
結婚式 入学式 卒業式 入園式 卒園式 七五三 お宮参り お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●「新古品とは」
反物から御誂えされた後、一度もお召になられていない(しつけ糸付き)の未使用状態です。
●御仕立上り ●新古品 ●正絹 ●長さ約4,4m・幅約31cm
(*袋帯の長さにつきまして・・・一般的な現行品の長さ4,4mを基準に記載いたしております)