野村一峰作 伊吹薬草染めをご紹介します。
本品は単衣仕立てです。 *八掛と背中までの裏地を付けた御仕立です。
温暖化の進む中で単衣は必須アイテムですね。
伊吹山は日本の中央に位置する山で北限と南限の植物が混在する珍しい薬草の豊富な山。「伊吹山もぐさ」は有名ですね。
その中の「やまもも」を染料として用いた作品です。
反端の糸、1本1本をじっくり御覧ください。丁寧に人の手で染め付けた先糸染の光沢は絶品です。
装う方への思いを込めた天然染織の醍醐味を是非お楽しみ下さい。
すくい織の様な自然で軽快な着心地です。
温暖化の進む現代に配慮した”胴抜きの単衣仕立て”です。
八掛、袖口、背中下の裏地を付けた御仕立です。 帯が重なる背を抜くことで快適に4月頃の暑さを感じる頃から6月初旬、秋の入り口などに重宝いただけます。
使用感なく綺麗な状態です。
(シーン対応)
カジュアル パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●御仕立上り●ユーズド品●正絹●単衣/胴抜き●ガード加工
肩山総丈163.5cm(2cm程でます)・裄丈68.5cm(1cm程でます)・袖丈49cm・前幅23cm・後幅29cm