「十九代・井関宗鱗 紋屋井関 」
京に都が置かれた時から西陣織は宮廷織物師と呼ばれる職人家により広がってまいりました。
中でも特に「紋屋井関」の名前で呼ばれていた井関家は西陣の紋織創始者を遠祖にもち室町時代の末期に御寮織物司として任命された六家のうちのひとつとして知られ1571年(元亀二年)大舎人座三一家の中から御寮織物司六家の筆頭に任命されました。
その由緒ある「紋屋井関」の衣をお手元で是非ご覧ください。 脈々と続く京の伝統美を風雅に装いいただける一品です。
式事はもちろん、茶道のお稽古、お招きのお茶席などフォーマル全般にお召いただける訪問着です。名古屋帯で少しカジュアルにも着こなして頂ける重宝な無地ぼかしの訪問着です。
(シーン対応)
結婚式 入学式 卒業式 入園式 卒園式 七五三 お宮参り お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●御仕立上り ●新古品 ●正絹 ●袷
肩山総丈165cm・裄丈68.5cm・袖丈49cm・前幅24.5cm・後幅29.5cm