温暖化の進む中で単衣は必須アイテムとなっています。
その中でご紹介したい金彩友禅師・卓越技能者"現代の名工・和田光正”氏作の訪問着です。
日本の金彩の歴史は桃山、江戸時代初期の摺箔の名品があり、またそれには中国からの印金技術の伝来がありました。
和田氏はアメリカ ドイツ フランス イタリアでもショウを開催されるなど活動の幅も広く、日本はもとより世界のトップデザイナーとパリコレの競演も果たされています。
また相撲界では金彩友禅の裾回しなど数多くの偉業経歴を持たれる名工です。
その燦然と輝く金彩はとてもしなやかであり友禅と名がつくごとく繊細な色付が特徴です。金色一色を塗り染めるのではないその妙技は正に京友禅染めの基礎がいきずいています。
これから長い先を見据えた単衣の訪問着として是非いかがでしょうか。
セットの帯は参考品です。出品もございますので詳しくはお問い合わせくださいませ。
(シーン対応)結婚式 七五三 お宮参り パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●御仕立上り●新古品●正絹●単衣●居敷当て付き
肩山総丈168cm・裄丈68cmcm・袖丈49cm・前幅23cm・後幅28cm