夏の風物詩でもある日本の浴衣、気軽にご家庭でお手入れができる事でもお勧めしたいアイテムです。
涼やかな夏の装いを彩る綿紅梅の浴衣地です。
紅梅とは格子状の凸凹織りを紅梅織と呼び格子の升目部分は太綿糸で構成されています。
細い糸の間に太い糸を織り込み、太さの異なる糸を経糸と緯糸に使うことで、規則的な格子状の凹凸を作り出しています。
凸凹(勾配)の段差が付くことから、さらに紅梅(こうばい)よ呼ばれるようになったとされています。
紅梅の醍醐味は小紋としても、浴衣としてもお召いただけるところです。
日中は長襦袢をお召になられて小紋として、夕方頃からのお出かけには浴衣として下駄や団扇でコーディネートなさっていただくと 良いのではないでしょうか。
この先、ずっと長くお側に置いて頂く浴衣として是非今回にお勧めいたします。
手縫い本仕立されたお誂え品です。
＊博多帯などがとても相性よくお勧めです。博多織も多数出品しておりますので是非合わせて御覧ください。
●御仕立上り●ユーズド品●綿●浴衣/バチ襟
肩山総丈160cm(3cm程でます）・裄丈68cm・袖丈48.5cm・前幅26cm・後幅31.5cm
