日本の浴衣を代名詞する東京 老舗竺仙さんから素敵な伊と幸さんの絽縮緬地を用いた夏の小紋をご紹介いたします。
竺仙さんの染織の歴史は天保13年(1842年)より脈々と受け継がれた日本の伝統染織です。本染の高い美意識が作り成す正に一枚の作品です。
大量生産が進む呉服事情のなかでやはり本物志向の一品としてご紹介できるクオリティーをご覧頂ける夏の小紋です。
サギソウが風に揺らぐような穏やかな夏の風景をそのままお着物に投影するような一色染のシンプルな小紋です。これから先にも夏が来るたびにお手元にあって良かったと思っていただけるのではないでしょうか。竺仙さんの江戸時代から受け継がれる長い歴史を装いの中にお感じいただき素敵な夏のお出かけをお楽しみ下さいませ。きっと今までの夏のお出かけとは異なるご自身を見つけていただけるのではないでしょうか。歴史と技術が奏でる一枚の衣の持つ力を是非お届けしたいと思います。
(シーン対応)
カジュアル お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●「新古品とは」
反物から御誂えされた後、一度もお召になられていない(しつけ糸付き)の未使用状態です。
●御仕立上り●新古品●単衣/絽 ●居敷当て付き
肩山総丈160.5cm(4cm程でます)・裄丈68cm・袖丈49cm・前幅26cm・後幅30.5cm