西陣織を代表する老舗機、洛陽さんが手掛ける荘厳な”夏の帯”をご紹介。
西陣織の長い歴史の中、天保初年(1804年) 初代の井筒屋萬助氏は近江、滋賀郡より入洛後に織司として創始された老舗機屋さんです。
西陣にて織司として井筒屋さんを興されています。
1949年四代目の滋賀辰雄氏が現在の 洛陽織物株式会社 を設立されて今日に至っておられます。
ご周知の通り洛陽織物さんの作品は格調お高い礼装用の帯を主軸にお洒落帯、唐織、御召織など自社の歴史の中で構築なされたその技術をもって比類ない作品を製織されています。
丁寧な仕事と優れたデザイン性でも西陣織の中でも秀でた機屋さんではないでしょうか。
洛陽さんの帯を一度知るとまた必ず指名買いをしたくなる力のある作品であることがご納得いただける事は間違いございません。
日常のお出かけから順フォーマルまでお召いただけるきちんと感を備える夏の名古屋帯。
是非、夏のコレクションになさっていただきたいと思います。
(シーン対応)
結婚式 カジュアル お宮参り お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●「新古品とは」
反物から御誂えされた後、一度もお召になられていない(しつけ糸付き)の未使用状態です。
●御仕立上り ●新古品 ●正絹 ●長さ約3.68m・幅約31.5cm