本場久米島紬 草木染 単衣久米島紬の期限は15世紀ともいわれる正に日本の伝統染織です。
太鼓の昔、日常に召されたこの衣のルーツはその着心地でお分かりいただけると思います。
現存する絣織の技術は久米島を起点に始まったとされ正に絣織の祖たる存在です。
沖縄島〜奄美大島〜そして日本の本土に伝えられ、大島紬や久留米絣〜結城紬など多くの全国の日本の継絣紬へと発展したとされています。
久米島紬のお色は様々ございますが今回の黒褐色については 茶系の・グール（サルトリイバラ）・テイカチ（車輪梅）・泥 と言う染料が主に用いられています。
こっくりとした自然色は南国の染織特有のお色です。
島に生息する草木花、土を求め一枚の衣を織出す、そんな伝統の絣を是非あなたの生活の中に取り入れて見られませんか。
久米島の制作は図案から始まり染め織りと言う工程をお一人で担われるという類まれなる衣です。
きっと琉球文化の育んだ素晴らしい世界観をお感じいただけると思います。
＊使用感なく綺麗な状態です。
＊証紙は付属いたしませんが品質確認済。
（1975年）経済産業大臣指定伝統的工芸品
（1977年）沖縄県無形文化財指定
（2004年）製作技術が重要無形文化財に指定
久米島紬保持団体が重要無形文化財保持団体に認定
（シーン対応）
カジュアル パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●御仕立上り ●ユーズド品 ●正絹 ●単衣
肩山総丈166cm(2cm程でます）・裄丈66cm(2cm程でます）・袖丈49cm・前幅24cm・後幅30．5cm
