西陣織 祥龍ノ図
帯と言う題材を超え一枚の美術品を見ているような荘厳な祥龍図。
大陸から伝わった空想上の動物です。
龍には出世、守護、成功、水の神等の意味が込められています。
特に有名な所では「登竜門」、鯉が滝を登って龍になるという中国の故事に由来し、困難を乗り越えて成功や運気上昇を果たす象徴として縁起物やお守りに用いられることが多い文様です。
平箔糸を用い龍体の鱗が輝くような姿を現した作品。
見えない部分も豪華な図柄を織り込んでいます。
実際には締め心地の良い適度な柔軟性をもった帯地ですので是非、様々な機会にお召いただきたいと思います。
ガード加工済
(シーン対応)カジュアル 節句 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●未仕立品 ●新品 ●正絹 ●ガード加工 ●長さ約4,4m・幅約31cm
(*袋帯の長さにつきまして・・・一般的な現行品の長さ4,4mを基準に記載いたしております)