くる年もくる年も糸を紡いで機を織りその心を紬絣に託す雪深き里・・・”越後”。
その親しみと限りなき愛着を独特の風合いを感じさせる創作手織りの素晴らしき品質をお届けいたします。
里昴と名付けられたこのお着物は、二つの全く異なった文明の交流の道であったシルクロードの東の終着点【フランスのリヨン織物美術館】に想いを馳せて作られました。
リヨン織物美術館は1864年に民間の人々の発意にもとづいて開設され、古代エジプトから近代に到る重要な織物が数多く展示されてございます。
日本にとどまらず、シルクロードや歴史を通して世界のロマンを織った最高の逸品です。
●御仕立上り●未着用新品仕付け付●正絹●袷●
肩山総丈157cm・裄61cm(4cm出ます)・袖丈48cm・前幅24cm・後幅25.5cm