古くは武士の袴下として愛用された江戸小紋。
その高い気質は変わることなく行儀衣として現代にも受け継がれています。

極鮫紋は単一な点を用い文様と成す究極の染色ではないでしょうか。
柳茶色の地は自然に存在する薄苔のような静寂をもたらします。
式事やお茶席などきちんと感を必要とする時にもお役にたてていただけると思います。
紋付きの小紋はフォーマルのみ?と言うご質問も頂きますが、基本は小紋であることから例えば目上の方とのご同席の日、観劇、お稽古での御集り、神社仏閣へのお出かけなど日常のシーンにもその機会は意外と存在するものです。
今後末永くお手元に置いていただき様々なシーンでお召いただける紋付きの江戸小紋としてお勧めいたします。
一度着用程度の綺麗な状態です。

(シーン対応)
結婚式 入学式 卒業式 入園式 卒園式 七五三 お宮参り お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●御仕立上り ●ユーズド品 ●正絹 ●袷 ●家紋;丸に四ツ目菱 ●ガード加工
肩山総丈170cm・裄丈67cm(2cm程でます)・袖丈49cm・前幅24,5cm・後幅29cm