【本場筑前博多織・ゴールドラベル 絹麻糸/半幅帯】
内閣総理大臣賞受賞など数多くのご経歴を誇る博多織の名門【黒木織物謹製】の半幅帯です。
今年の新作です。
伝統工芸博多織。献上織物として長い歴史を誇ります。
博多織は、多くの経糸（たていと）に、細い糸を数本まとめ合わせた太い緯糸（よこいと）を力強く打ち込んで作られる絹織物です。
1976年に国の伝統的工芸品に指定されています。
鎌倉時代宋へ渡った聖一国師に同行した博多商人・満田彌三右衛門が、現地で習得した織物の技法を1241年の帰国後に、独自の意匠を加えて制作したものが博多織の起源と言われています。
江戸時代に黒田長政が幕府への献上品として博多織を用いその際の柄が後に「献上柄」として、博多織の代表的な柄となりました。
博多織はその製法からも「しなやかでありながら丈夫」、特に着物の「帯」としては国内屈指の評価を集めています。
そんな由緒ある博多織の八寸帯をあえて絹糸と麻糸の混紡で単衣にも袷にもお召いただける仕様で制作された新作です。
まるで唐織のような文様の浮きたちは献上織の博多織のイメージとはまるで異なるエレガントさが表現されています。
締め心地は博多帯と同様に着崩れが無い、ともうしあげて過言ではない程きちんと感がございます。
あえて単衣の訪問着に合わせてみました。
今回2色をご用意しています。 白系、黒系の２色です。
温暖化の進む中で単衣の装いをもっと自由に、かつクラス感のある品質でご提案いたします。
＊御仕立は不要です。このまま単衣でお召いただけます。
（シーン対応）
カジュアル パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●新品 ●正絹 ●長さ約４，４ｍ・幅約15.5ｃｍ
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販売価格 |
32,000円(内税)
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| 型番 |
3413b |
