有松鳴海絞の歴史は遠く江戸時代の初め、1608年に絞り染織の開祖とされ今の作品が継承されている竹田庄九郎らによって 誕生しました。
丁度、徳川家康が江戸に幕府を開いた頃に一致します。
手技で気が遠くなるような作業を繰り返し絞り上げていく工程には熟練者の高い技術が必要です。
丹精込めて一反の衣に仕上げるまでの時間の掛けようは作品としての存在価値が装いの中にはっきりと表現いただけるかと思います。
季節を楽しむ夏の風物詩として是非1枚いかがでしょうか。
*お柄違いもございます。ぜひご覧ください。
●御仕立上り●新品●綿●バチ衿●浴衣●居敷当て付き●手縫いハイテクミシン兼用仕立て
肩山総丈165cm・裄丈69.5cm(0.5cm程でます)・袖丈49cm・前幅24.5cm・後幅31cm