西陣織の老舗・杉村織物さん謹製 手織り すくい織
1836年（天保7年）創業と言う歴史が誇る確かな品質。ずっとこれから先にも長くご愛用頂ける希少な””手織り すくい織””です。
手間と技術と時間を惜しみなく投じ1本の帯を織出すmade in Japan品質です。
西陣織としてまず名が上がる渡文さん、帯屋捨松さん等と共にお名前が上がる名門です。
江戸末期創業の帯屋さんで、縦糸や緯糸を波打たせ、自由な発想で織られる「すくい織り」や、インドネシアの染織布バティックを緯糸として織り込んだ「裂れ織り」など、手織の技を駆使して次々に新しい作品を世に送り出されています。
綴れ織りとすくいは非常い似た技法です。 使用する糸次第でカジュアルと正礼装と言う異なる織物に仕上がります。
またすくい織の特徴は”軽さ”です。 真夏以外の季節すべてにお召いただけるとても重宝な帯としてお薦めができます。
お着物での街散策、歩いてのご移動の際にはその着心地の良さをご実感いただけるのではないでしょうか。
量産品が大半を占める帯制作の中で織手さんの真心のこもった一つの作品としてご覧下さい。
見えない部分にわずかに色の濃淡がございますが手織り帯の品質にてご理解を願います。
＊今回コーディネートしております「単衣の白大島紬」も合わせてご覧いただけます。
長引く暑さの中で単衣と言う装いに大人の秋をイメージしてみました。
帯の文様と帯留の形もリンクさせてみました。
両面織の帯揚げ、三分紐も「コーディネート小物ページ」からお求め頂けます。
（シーン対応）
カジュアル お茶会 パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
↑たとえばこんなコーディネート。
・お着物はこちら
・帯はこちら
・帯締めはこちら
・帯揚げはこちら
●「新古品とは」
反物から御誂えされた後、一度もお召になられていない（しつけ糸付き）の未使用状態です。
●御仕立上り ●新古品 ●正絹 ●長さ約4，4ｍ・幅約31ｃｍ
（＊袋帯の長さにつきまして・・・一般的な現行品の長さ4，4ｍを基準に記載いたしております）
