
私達が着物初心者様へお伝えしたい最も重要な事は【着物を着られない物にしてしまうのはご自身であってはならない】と言う事です。
着物は日本人の【着る物】なのです。あくまで自分らしさを主軸にした装いで是非これから先楽しんでいただきたいと思っています。
みなさまはどのようなきっかけでお着物を着るようになりましたか。
ご親族から譲り受けて、趣味、お稽古、結婚式でのお呼ばれ等、きかけは様々かと思います。
近年では個性を尊重したカジュアル着物が多く見られますね。
しかしながら日常を外れた日本の式事や伝統的な世界への入り口には「これって正解かしら」と言うような心配はつきものですよね。
着物への関心が深まるにつれて着物の「決まりごと」を気に留めておく事も寛容になります。
例えば「格」が気になったり「組み合わせ」が心配になったりと。
当サイトの各商品ページの説明欄にその商品への「シーン対応」も表示しています。
こちらをご覧いただくことでそのお着物や帯がどんなシーンにお薦めなのかがわかりますのでぜひ参考になさってみてください。
最初に抑えておきたい簡単なポイントを着物の格の高い順に記しご紹介しています。
実際のお着物や帯はリンクを開いていただき商品として御覧になってみてください。
■留袖(フォーマル)
上半身は無地、裾部分のみに縫い目にまたがって模様が入る(絵羽模様)格調高い着物。既婚女性の第一礼装。
着用シーン例:結婚式・結婚披露宴の主催者側
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