本場琉球絣 単衣
温暖化の進む中で単衣は必須アイテムとなっています。中でも春秋のいずれにもお召いただけます藍色でご紹介いたします。
琉球絣は沖縄県の絣織物の総称でしたが現在は主に沖縄本島の南風原地区を中心に織られている絣織物を意味します。
こっくりとした自然な藍色のお色みが南国の空気感を表現しています。
沖縄の伝統的なお柄、お色などが表された琉球絣は、1983年に日本の伝統的工芸品に指定されています。
その特徴は琉球王府から伝わる「御絵図帳」約600種類以上あると伝わる動植物、自然などの名で沖縄独特の模様やその図を基にしたアレンジした図柄が表記されています。
大正時代くらいまでは木綿生地に藍染と言う単色の絣が主流でしたが現在は絹素材の色絣に代わっています。
琉球絣の中でも人気の高い藍色はご年齢も問わず長くご愛用頂けるかと思います。
温暖化に則した単衣として是非一枚で春秋をお楽しみ下さいませ。
(シーン対応)
カジュアル パーティー 観劇 芸術鑑賞 など
●「新古品とは」
反物から御誂えされた後、一度もお召になられていない(しつけ糸付き)の未使用状態です。
●御仕立上り ●新古品 ●正絹 ●単衣 〇絹背伏せ
肩山総丈163.5cm(5cm程でます)・裄丈67.1cm・袖丈49cm・前幅23cm・後幅30cm