桜も満開の頃。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
さて新年度、新入学はなぜ四月なの?と言う理由を今更ながら記してみました。
毎年4月が近づくと桜が咲きはじめ入学式、新入社を思い浮かべます。
かくいう自分自身も当時は満開の桜の下で記念写真を撮ったと事を懐かしく思います。
私は卒業後、藤田観光(ワシントンホテル)へ入社。ドキドキしながら先輩たちと対面したことを覚えています。
流調に外国人の方と英語で話す先輩を遠くから緊張し眺めていた事、懐かしい思い出です。
一方、日本の学校では当たり前のように4月に入学式や新学期を迎えますが新年は1月からはじまるのになぜ4月?と疑問に思ったことはないでしょうか?
そこで今回は、日本の入学式や新学期が4月になった理由やついて調べてみました。
江戸時代頃、もともと日本の学校には入学式や新学期という風習はありませんでした。
当時、学びの場として開設されていた寺子屋、字ならい(習字)等は特に入学の時期を決めずにいつでも入学を認めていたようです。
この時代の子供達は今の子供とは全く生活環境が異なり子供とはいえ家族の仕事(作業)を手伝うことが当たり前で現在のように学校としての時間割もなく学べる時間、許された時間だけを学ぶという子が当たり前だったそうです。

明治維新によって西洋の文化が取り入れられ教育も西洋文化にならい
9月入学が主流となっていきました。
その後「会計年度」が4月になったのはかつて日本政府の税金の収入源が農家のお米であった事で農家の方たちが秋にできたお米を収穫し現金で納税してから予算編成するシステムに移行し4月にしたほうが都合がよかった事と又、当時世界的に経済力を誇っていたイギリスの会計年度が4月であったことに由来しているようです。
一年の始まりが1月1日なのに・・・と今までやや不思議に思っていましたがやはり政治的背景が色濃く反映されていることを知りました。
昔昔の子供達の学習環境を考えると現代は本当に恵まれています。
仕事をしながら学問を得る、本当に頭が下がります。
現代の私たちの恵まれた環境下で自助努力を忘れてはならない、先人が形成してくれた日本の未来が平和であることを願う、そんな四月に始まりになりそうです。
皆様にも素晴らしい4月のスタート月間となります様、スタッフ一同祈念致しております。
どうぞ素敵な春をお健やかにお過ごしくださいませ。


