綴れ織り 爪掻き綴れ 着物 名古屋帯 一昌
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こんにちわ。皆様寒波の中御変りございませんか?

大阪で雪が降ることがとても珍しいのでびっくり!!しています。

今日は近々、親交のある藤間流の師とご一緒させていただく際のお着物選びをいそいそとしています(^^)

舞台で舞われる役者さんのお衣裳を邪魔しないようにと自身のお着物は無地ぼかしを選びました。

(同じお着物を近日アップさせていただきますね)(前回着用させていただいた鈴の刺繍の付け下げもお買い上げいただきありがとうございす^^)

帯は浅田綴れさんの八寸をあえて選びました。仰々しさを払拭し皆様よりも控えめを意識しています^^

浅田綴れさんと申しますと天保4年創業 の老舗機。本当に締め心地が最高です。

綴れ織りの技法は古くはエジプトのコプト織、フランスのゴブラン織にも見られます。

わが国には天平時代のもが唯一、正倉院に所蔵されて残っております。

ご一緒する方への敬意、その日のテーマ、周囲への配慮。

お着物の装いには深い心配りが詰まっています。日本女性の奥ゆかしくも強い心得が感じられますね。

お着物で表現できる人柄。自分を大切にしお相手様の事も大切に考える。

自分をカスタマイズするのは自分自身です。装いの中に少しの美意識をいつも取り入れたいと努力しております。

次回のブログでは日本有数の綴れ織りの老舗、”浅田綴れさん、石川つづれさん”の帯をご紹介いたします。

本綴れ、爪掻き綴れ、限定3本を公開予定です、またぜひ覗いてくださいね。

厳しい寒波が続きますがどうぞご自愛くださいませ。

伊藤昌子

https://ichimasa.shop-pro.jp/?mode=srh&sort=n&keyword=%C4%D6%A4%EC

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