街のあちこちに春を感じる 3月、 いよいよ桜の待ち遠しい季節になりました。
皆様にはお変わりございませんでしょうか。
この日、私が 親しくさせていただいている”松井美樹さん”(観世流・重要無形文化財(総合)認定保持者)と
共に京都女子大学にて能装束の歴史を紐解くという能装束講座に参加させていただきました。

能装束は室町の頃にはすでに確立されていたようで その歴史と 人が作り上げる 美しく 壮大な 染織の世界を垣間見る 貴重な機会となりました。
日本屈指の能装束が保管されている「林原美術館所蔵」「備前池田家伝来」の能装束は私がこれまでに拝見した装束の中でも驚きの作品が山のように存在することを知り感動を頂きました。元美術館の学芸員さんによって実際に池田家のお蔵へ入り長い年月をかけてその装束やそれにまつわる歴史的遺産を研究された裏話などを拝聴できました。
その内容や詳しいお写真はこ公開はできないのが残念ですがそこはあくまで美術品!とご理解を頂けましたら幸いです。

松井さんの 知識を ご教授いただき 現在の着物に通じる 能衣装の深いところを探求していけたらと思っております。
そんな中 お知らせです。
★今年も春の大連吟が行われます。なんと!無料公開です!
きちんと椅子が用意された屋外で無料で御能を拝見できる貴重な機会です。
御能の舞台を一度見てみたい!と言う方には是非、こんな近くで能舞台を拝見できる機会はございません。
昨年はまだ桜が綺麗に咲いておりました。(昨年の様子)伊藤と松井さん↓
松井さんは本当に素晴らしいお人柄で素人の私達にも垣根なくフランクに接してくださいます。



「2026能楽大連吟・高砂・羽衣」大連吟情報↓

●4月5日 (日曜日) ●「京都伏見、御香宮神社」●受付13.30~●開演14.00~
大迫力の能楽舞台を是非京都からご一緒に体験されませんか?
あくまで神社さんでの開催ですのでお祭りでは御座いません。ご接待はございませんが当日皆様にお会いできましたら
とても嬉しいです^^
是非、日本の伝統芸能を一緒に盛り上げて参りましょう!
ご興味がございましたら是非お声をかけてくださいね。
当日私は能装束には欠かせない「唐織」の帯を準備しています。

公演を開催いただくご関係者の皆様への敬意と能への関りを体感する装いを考える事も着物ならではの醍醐味ではないでしょうか。
当日現地で私を見かけましたら気軽にお声をかけてくださいね^^
公演まであとひと月・・・
(観世流・重要無形文化財(総合)認定保持者)女性シテ方、”松井美樹さん”の最高の舞台を無料で公開してくださるこの機会に是非お運びください。
神社には駐車場もございます。
着物って本当に不思議です。勉強してもしてもしつくせない生活と芸術の文化です。
道半ばな伊藤ですがこれからも一枚の衣を通じて私達の思いがお届けできるように精進させて頂きます。
皆様の益々のご清祥を祈念致します。どうぞ素敵な春をお着物で・・・。



京都女子大学・能装束講座は毎月開催されていますのでご興味がございましたらお気軽にお問い合わせされてみてください。
お茶とお菓子を頂きながらとてもフランクにお話頂けますよ。
