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春とは申しましてもまだまだ寒い3月7日夜。
皆様にはお変わりございませんでしょうか。
今日は私が毎年訪れます奈良、東大寺二月堂(修二会)の様子をご紹介させて頂きます。

東大寺の修二会(しゅにえ)は、毎年3月1日から14日まで二月堂で行われる伝統的な悔過(けか)法要で1250年以上一度も絶えることなく続く「不退の行法」です。
練行衆(僧侶)が平和を祈り「お水取り」や「お松明」として奈良に春を告げる行事。
東大寺の長い歴史で二度までもその大伽藍の大半が失われてしまった時ですら二月堂の修二会だけは「不退の行法」として1250有余年もの間一度も絶えることなく連綿と今日に至るまで引き継がれてきた世界にも類を見ない行法です。
お松明の炎は自信の心に十一面観世音菩薩様(絶体秘仏)の温かい光を灯して頂いた気が致します
。
平時にも毎月、二月堂に座し国宝十一面観世音菩薩様にご祈願させて頂いております。
ご神仏の御前では一時間があっと言うまに過ぎていきます。私の人生の中の大切な時間です。
帰りはいつも立ち寄りますお店で美味しいピザを焼いて頂き寒さを忘れほっとさせて頂きました。


神聖な夜の東大寺から皆様の益々のご多幸を祈念致します。
まだまだ寒さが残る3月。
くれぐれもご自愛下さいませ。
セレクトきもの一昌/伊藤昌子


